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『ヴェネツィアとその潟』はイタリア旅行での、おすすめスポットであり、世界遺産の観光名所でもあります!
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↑グーグルアースで『ヴェネツィアとその潟(イタリア)』を表示した画面を、画像に別名保存したものです。緯度経度は「ユネスコ 世界遺産リスト」を参照しています。
ヴェネツィアとその潟(イタリア)の世界遺産データ一覧 | |
イタリアの世界遺産 名所 | ヴェネツィアとその潟 |
WORLD HERITAGE [英語名] | Venice and its Lagoon |
ADDRESS [住所:英語表記] | Province of Venezia, Veneto Region, Italy |
世界遺産 登録年 | 1987年 |
世界遺産 登録評価基準 | (i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。 |
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5世紀頃、118以上の小島からなるヴェネツィアは、ゲルマン族の進入から逃れるために、当時湿地帯であった場所に街を作ったのが始まりといわれています。その後、海洋貿易での立国を目指しました。
ルネッサンス時代には、ヴェネツィア派と呼ばれる画家を多数輩出。アドリア海の女王とうたわれたヴェネツィアも他のヨーロッパ諸国が地中海貿易に進出するによって衰退に向かいました。
18世紀には一年の半分をカーニバルで過ごす歓楽の都と化してしまいました。
ヴェネツィアの中心街にある建築物以外にも、ヴェネツィアン・グラス で有名なムラーノ島、レース編みで有名なブラーノ島、島全体が墓所となっているサン・ミケーレ島も世界遺産物件として登録されています。
ティントレットやヴェロネーゼ、アントニオ・ダ・ポンテ等、多数の世界に名立たる芸術家による作品や構造物があります。
【主な構造物】サン・マルコ広場、サン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、カナル・グランデの建築群、リアルト橋、フランケッティ美術館
世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。
(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。
(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。
(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。
(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。
(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。
「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。