フィレンツェ歴史地区(イタリア世界遺産ツアー)

フィレンツェ歴史地区 イタリア世界遺産ツアーの紹介

フィレンツェ歴史地区』はイタリア旅行での、おすすめスポットであり、世界遺産の観光名所でもあります!

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イタリア世界旅行:フィレンツェ歴史地区

↑グーグルアースで『フィレンツェ歴史地区(イタリア)』を表示した画面を、画像に別名保存したものです。緯度経度は「ユネスコ 世界遺産リスト」を参照しています。

フィレンツェ歴史地区(イタリア)の世界遺産データ一覧
イタリアの世界遺産 名所フィレンツェ歴史地区
WORLD HERITAGE [英語名]Historic Centre of Florence
ADDRESS [住所:英語表記]City and Province of Florence, Tuscany, Italy
世界遺産 登録年1982年
世界遺産 登録評価基準(i)(ii)(iii)(iv)(vi) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。

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フィレンツェは屋根のない博物館とも表されるほど、稀有な建築物や彫刻などの芸術作品が残っています。もともとフィレンツェはエトルリア人によって創設されローマ殖民都市がおかれました。

一時神聖ローマ帝国皇帝支配の時代もありましたが、徐々に中小貴族や商人からなる支配体制から発展し、12世紀には事実上の自治都市となりました。

13世紀から16世紀にかけての繁栄の中で残された歴史的建造物は、いまでも大切に保存されフィレンツェ歴史地区をかたちづくっています。

ロッジア・デイ・ランツィやポンテ・ヴェッキオは中世商業都市を象徴し、パラッツォ・ヴェッキオ、シニョーリア広場は自治の歴史を思い起こさせます。

またウフィツィ美術館はルネッサンス芸術の宝庫、ピッティ宮は大公国時代の華麗な遺産です。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、フィレンツェ全盛期の歴史を見守ってきました。地区全体が歴史遺産として登録された理由はたゆまない都市建設の偉業にあるのでしょう。

【主な構造物】サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、サンタ・クローチェ聖堂、ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿、ヴェッキオ宮殿、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂

cathedral (Santa Maria del Fiore), the Church of Santa Croce, the Uffizi and the Pitti Palace...

世界遺産 登録基準とは

世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。

(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。

(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。

(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。

(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。

(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。

(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。

世界遺産リストとは

「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。

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