パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) (イタリア世界遺産ツアー)

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)  イタリア世界遺産ツアーの紹介

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イタリア世界旅行:パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)

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パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) (イタリア)の世界遺産データ一覧
イタリアの世界遺産 名所パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
WORLD HERITAGE [英語名]Botanical Garden (Orto Botanico), Padua
ADDRESS [住所:英語表記]City and Province of Padova, Veneto Region, Italy
世界遺産 登録年1997年
世界遺産 登録評価基準(ii)(iii) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。

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パドヴァの植物園は1545年に世界初の植物園として作成され、今はイタリアのパドヴァ大学付属の植物園となっています。

植物学者フェデリコ・ボナフェーデが構想し、建築家のアンドレア・モロニが設計しました。

敷地の面積は2.19ha。植物園内には創設当時の設計による庭園が残っています。庭園は円形を基調とし、主に4つのエリアで区切られています。

植物園内最古の植物は、1585年に植えられたヤシの木である。ゲーテが1786年にこの植物園を訪れた時に、このヤシの木を見て独自の自然観を得たとも伝えられています。現在では「ゲーテのヤシ」とも呼ばれています。

さらに、この植物園では、ヒマワリの花を、ヨーロッパで最初に開花させることに成功し、イタリアで初めてジャガイモの栽培も行われました。

世界遺産 登録基準とは

世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。

(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。

(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。

(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。

(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。

(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。

(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。

世界遺産リストとは

「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。

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