ラヴェンナの初期キリスト教建築物群(イタリア世界遺産ツアー)

ラヴェンナの初期キリスト教建築物群 イタリア世界遺産ツアーの紹介

ラヴェンナの初期キリスト教建築物群』はイタリア旅行での、おすすめスポットであり、世界遺産の観光名所でもあります!

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イタリア世界旅行:ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

↑グーグルアースで『ラヴェンナの初期キリスト教建築物群(イタリア)』を表示した画面を、画像に別名保存したものです。緯度経度は「ユネスコ 世界遺産リスト」を参照しています。

ラヴェンナの初期キリスト教建築物群(イタリア)の世界遺産データ一覧
イタリアの世界遺産 名所ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
WORLD HERITAGE [英語名]Early Christian Monuments of Ravenna
ADDRESS [住所:英語表記]City and Province of Ravenna, Emilia-Romagna Region, Italy
世界遺産 登録年1996年
世界遺産 登録評価基準(i)(ii)(iii)(iv) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。

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ラヴェンナ(Ravenna)は、人口約14万人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ県のコムーネの一つで、ラヴェンナ県の県都です。

6世紀に東ローマ帝国(ビザンツ帝国・ビザンティン帝国)がイタリアを征服するとイタリア統治の拠点となり、ユスティニアヌス1世はこの地ラヴェンナ(Ravenna)にサン・ヴィターレ聖堂を建てました。

6世紀末からの急速な衰退と、その後ラヴェンナが重要な都市にはならなかったことによって、市内および郊外には、西ローマ、東ゴート王国および東ローマ帝国の文化遺産が点在しています。

これらの建築物はラヴェンナの初期キリスト教建築物群として1996年に世界遺産に登録されました。

【主な名所】

ガッラ・プラキディア廟堂、サン・ヴィターレ教会、ネオニアーノ洗礼堂、アリウス派の洗礼堂、大司教のチャペル、サンタポリナーレ・イン・クラッセのバシリカ、サンビターレ教会等など

The Mausoleum of Galla Placidia, the Neonian Baptistery, the Basilica of Sant'Apollinare Nuovo, the Arian Baptistery, the Archiepiscopal Chapel, the Mausoleum of Theodoric, the Church of San Vitale and the Basilica of Sant'Apollinare in Classe

世界遺産 登録基準とは

世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。

(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。

(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。

(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。

(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。

(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。

(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。

世界遺産リストとは

「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。

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