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『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院』はイタリア旅行での、おすすめスポットであり、世界遺産の観光名所でもあります!
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↑グーグルアースで『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(イタリア)』を表示した画面を、画像に別名保存したものです。緯度経度は「ユネスコ 世界遺産リスト」を参照しています。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(イタリア)の世界遺産データ一覧 | |
イタリアの世界遺産 名所 | サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院 |
WORLD HERITAGE [英語名] | Church and Dominican Convent of Santa Maria delle Grazie with "The Last Supper" by Leonardo da Vinci |
ADDRESS [住所:英語表記] | Province of Milano, Lombardy, Italy |
世界遺産 登録年 | 1980年 |
世界遺産 登録評価基準 | (i)(ii) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。 |
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レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院は、ゴシック様式の聖堂をもち、ドミニコ会の修道士ソラーリにより1466年から1490年の間に建築されたといわれていています。
15世紀の終わりに、この修道院もルドヴィコ・スフォルツァが改修を命じて、ブラマンテによって修道院の回廊などが加えられました。
北側の壁には、1495年から1497年の間にレオナルド・ダ・ヴィンチによって制作された無敵の傑作である『最後の晩餐』があります。この作品は美術史における新しい時代の始まりを告げました。
世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。
(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。
(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。
(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。
(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。
(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。
「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。